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HGUC AMX-107R REBAWOO




1/144 HGUC AMX-107R リバウ
プレバン限定として発売されたこのキット
ベースはHG初期のバウを使用し追加パーツによりリバウを再現してるのですが
みなさんご存知の通り、その再現性はお世辞にも良いとは言い難く
設定画と見比べたらコレジャナイ感が凄まじいことに(爆)


そんな難キットをken16wなりに格好良いと思えるスタイリングに改修
変形機構はオミットし、いつもの素立ちポーズ重視で製作しました。


「徹底改修」と言っていいのかどうなのか
ほぼ全部のパーツに手を加えています。


改修点


◆頭部(このキット最大のコレジャナイ部位)
□頭部上面を削り込み頭頂を低く
□ヒサシをプラ板で大型化
□トサカの形状、取り付け角度の変更
□ツノは削り込んでシャープに
□頬当てはプラ板で形状を変更
□フェイスパーツの新造
□襟足の大型化
□モノアイはHアイズを使用


◆胴体
□胸部はキットの物を切り貼りし小型化、角度も変更
□首周りはプラ板とジャンクパーツより新造
□コクピットハッチはポリパテにて形状変更
□ウエスト部はHG Zガンダムの物を使用
□ダクト関係は削り込んでシャープに、ベーン状のモールドを彫り込み
□エングレービングはプラ板で再現


◆腕
□肩アーマーはプラ板で大型化、ベーン状のモールドを彫り込み
□アーマー裏はプラ板でディテールを追加
□肩とアーマーの接続部は内側に3mmオフセット(肩軸は2.5mm切断短縮)
□上腕は2mm短縮、肘関節モールドを彫り込んで再現、マルイチモールド埋込み
□前腕は1.2mm延長、内側にメカディテールを新造、ベーン状のモールドを彫り込み
□シールド固定用のモールドは埋めて、代わりにネオジム磁石を取り付け
□手首上のグレネードランチャーは大型化、サイドに装甲を追加
□拳はバンダイビルダーズパーツ連邦用Sを使用、甲はプラ板で大型化


◆腰
□腰フレームはHG Zガンダムの物を4mm幅増しして使用
□チンコアーマーはプラ板で延長、上面の黒いパーツも形状変更
□フロントアーマーは中央で分割し2mm短縮、
 エングレービングのパーツは削り込んで薄くプラ板で作り直し
 ベーン状のモールドを彫り込み
□サイドアーマーは4分割して小型化、内部フレームを新造
 ウイングは形状、取り付け方法を変更
□アーマー裏はプラ板でディテールを追加


◆足
□腿は2.5mm延長、回転機構部を隠すように上面をプラ板で延長
□膝関節は隙間をプラ板で塞ぎディテールを追加
□膝アーマーはプラ板で1.2mm延長しシャープ化
□フクラハギ側面はポリパテで形状変更
□アキレス腱のスラスターは削り込みシャープに
 内部にスリットプラ板でディテアップ
□アンクルサポートは上面にプラ板を貼り形状をシャープに
 サイドは切り込みを入れて角度変更
□アンクルアーマーはプラ板で1.2mm幅増し
□スラスターユニットは4分割して縦横各5mm大型化
 裏打ちして形状をスムージングし、よりスネパーツにフィットするように
 側面に付いているビーム・ガンは新造してシャープな形状に
□ソールは合わせ面で削り込み細身に
 軸基部をプラ板で新造、軸位置は5mm上に 
 甲はプラ板で形状変更
 爪先の延長、下部のえぐれ形状を再現


◆バックパック
□プロペラントタンクはビルダーズパーツのものを切った貼ったして使用、大型化
□スラスターはジャンクパーツを使い大型化
□ウイングバインダー本体は削り込み薄くシャープな形状に
 ウイングはプラ板で大型化


◆武装
□バスーカはウエポンセットから流用
□センサーにはHIQパーツのVCドームを使用
□シールドは取り付けラッチを廃止しネオジム磁石を埋込み


□各パーツにはパネルラインを追加、プララインにてディテを追加してあります。


◆塗装
□本体色レッド : Fフィニッシャーズ・ブライトレッド+よー分からん赤+G・蛍光ピンク
 後に上記色にホワイト+傾向ピンクをオーバーコート
□黒:ブラック+パープル+ホワイト
 エングレービングはエナメルの抜き取り
□仕上げ : ガイアEXフラットクリアー+クレオススーパークリアつや消し


◆デカール
□ガンダムデカール「HGシナンジュ」「MGシナンジュ」用を使用


細かい製作記事はブログ記事を御覧下さい。
コチラから↓↓↓↓
◆あとがき
当初は設定画に忠実にと考え悩み
手を動かすより考える方が多くなっちゃって
コレではと、後半は好き勝手に楽しんで作る方向にシフト
開き直った後は割とサクサク?進んだかな
色んな方にアドバイスをもらい参考にさせていただきました
ありがとうございました。
ken16w的には納得いくスタイリングになりましたが
みなさんの目にはどのように映るでしょうか?



画像はクリックで拡大できます。
スマホの場合は、画像タップ→ページ移動、再タップで拡大できます。 






















































比較画像






最後までご覧いただきありがとうございました。


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MG ν GUNDAM Ver.Ka





MG νGUNDAM Ver.Ka

さすがVer.Kaシーズとでも言うべきか、非常に良くできたこのキット
気になった部分の改修と若干のディテールアップを加え後はキットなりに製作しました。
(改修と言ってもプロポーションの変更ではなく立ちポーズを決める為の改修を主観に置いてます)

久しぶりの1/100MGシリーズということもあり
色々と惑いもありましたが、完成時の喜びはHGの比にあらずってとこでしょうか(笑)
強いて言うならば、サイコフレームの展開機構をオミットしてパーツ数を減らして欲しいかな・・・


改修点
□角は削り込んでシャープに
□面長に感じるフェイスパーツは削り込んで上下長を調整
□短く感じたウエスト部をプラ板で4mm延長、それに合わせてコクピット周辺も延長
 腰を入れて立ちポーズが決まるように底面は斜めにラインを変更
□膝関節の干渉部を削り込み可動範囲を拡大し鳥足になるように
□ファンネル固定用のフレームを製作し固定強度の向上
□Fアーマーのフレーム展開ギミックは固定しプラ板でフラット面に
□肩、Fアーマーにはプララインで作った赤いチップディテを埋め込み
□腿外装の分割ラインを変更
□サイコフレーム展開ギミックは展開状態で固定し
 フレームのクリアパーツもフレーム色で塗装
□フクラハギ、スネ外装は非展開状態で固定し外装を切り欠き展開状態を再現


◆各パーツは丁寧にヒケ、表面処理をしパネルラインは彫り直してあります。


◆塗装
外装の白は2色に塗り分けてありますが
色の差を無くし目立たないようにしてあります
□白:フィニッシャーズ・スーパーシェルホワイト
□白2:ガイア・ニュートラルグレー1+Fスーパーシェルホワイト
□黒:フィニッシャーズ:スーパーディールブルー+ガイア純色バイオレット+黒
□トップコート : ガイアフラットクリア+クレオス:スーパーつや消しクリア

◆デカール
□キット付属の水転写デカールを使用
 追加でガンダムデカールを使用


細かい制作記はブログをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓

MG νガンダム ver.Ka 制作記事


画像はクリックで拡大できます。
スマホの場合は、画像タップ→ページ移動、再タップで拡大できます。




































最後までご覧いただきありがとうございました。

HGUC LM312V04 VICTORY GUNDAM



HGUC 1/144 LM312V04 VICTORY GUNDAM を制作しました。


「オールガンダムプロジェクト」の恩恵を受け発売されたヴィクトリーガンダム
最新のキットだけあって良く出来ているのですが、少々気になるヶ所も・・・・
なるべくキットの素性の良さを生かす方向で
HGではデフォとも言える各部の延長工作と簡易改修で、よりスタイリッシュなフォルムに変更しました。


改修点
◆頭部
□角は削り込んでシャープに
□顔面はモールドを彫り直してクッキリと、取り付け位置は上に移動し目付きを悪く
□首のポリパーツは一度切断、1.2mm延長、0.5mm後ろにタイミングを変更
 細身に削りプラ板で囲って塗装できるように改修


◆胴体
□首周りがシンプルに感じたのでプラ板を使いディテールアップ
□ウエストはプラ板で2.7mm延長


◆腕
□肘関節はV2のモノを使用してより設定画に近づくように
□手首関節が目立つのでコトブキヤの角ノズルを薄く加工して取り付け。
□拳はB-クラブ製ガレージキットV2ガンダム用の複製品を使用(U太郎さん提供)


◆腰
□F.R.アーマーはプラ板で蓋をしてディテールを追加
□股間軸は回転を固定、軸にリング上のパーツを被せ(片側1mm、計2mm)外に


◆足
□気になる腿の回転軸
 上部の回転する部分を腿に接着。、大きく切り欠いて中でポリパーツ部が回転するように変更
□腿、ポリパテで0.8mm幅増しつつエッジを排除、プラ板で2mm延長 


◆その他
□各パネルラインの彫り直し、追加
 プラ板でのディテールアップを施してあります。


◆塗装
□白 : ガイアEXホワイト+黒、黄色少々
□ブルー : ガイアEXホワイト+クレオス色の源マゼンタ+シアン+蛍光ピンク
□トップコート : ガイアフラットクリア+クレオス:スーパーつや消しクリア


◆デカール
□メインはガンダムデカール「MGヴィクトリーガンダム用」を使用
 そのままでは大きさが合わないので切り貼りして使用
 赤いコーションデカールは「HGUCユニコーンガンダム用」を使用。


細かい制作記はブログをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓


画像はクリックで拡大できます。
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キット素組との比較



最後までご覧頂きありがとうございました。

HGUC MSM-07S Z'GOK




MSM-07S Z'GOK

「大佐、ようやく新型が届きましたよ」

MSM-07Sズゴッグを前に副官のフラナガン・ブーン中尉が言う。

「なるほど、これが私の新しい機体か」
シャア・アズナブル大佐は応える。「噂だけの性能で無ければいいがな」
そう言いながらシャアは新しい彼の乗機を見上げた。

「待っていろよ、連邦の白いモビルスーツ」


Story by SAKESAKA





1/144 HGUC シャア専用ズゴックを製作しました。

ザク・マリンタイプの" if "設定に対して
こちらは劇中の設定通りの機体という事になります。

もともと出来の良いキットですので
ほぼ手を入れず簡易制作となります。

改修点は
□頭頂部を約1mm程度下げて目力をアップ
□スジボリ、ディテールを追加
程度です。
□塗装はザク・マリンタイプに準じています
□デカールはガンダムデカール「HGシナンジュ用」を使用
 ジオノグラフィをイメージしています。

あとがき
ザク同様”グルっぽコンペ「目指せジャブロー・水泳部」”に参加予定です
ただ単に同じ色で塗りたいっ!!って事で、サクッと制作したのですが
思いの外良い感じに仕上がったのでは?・・・・
サケサカさんに劇中の設定を崩すことの無い短いストーリーを書いていただきました。
サケサカさんありがとうございました。

それ風の格納庫の画像も用意したので、よりイメージしやすいかと思います。
ご覧にになってください。


画像はクリックで拡大できます。
スマホの場合は、画像タップ→ページ移動、再タップで拡大できます。


























最後までご覧頂きありがとうございました。

HGUC MSM-01S ZAKU MARINE TYPE




MSM-01S ザク・マリンタイプ


「大佐、本当にいいんですか?」
ふいに声をかけられシャア・アズナブルは立ち止まった。そして声の主、フラナガン・ブーン大尉を振り返る。
「新型の到着を待ってからでもいいんじゃないですか? 大佐が優秀なパイロットだってのは疑いようは無いですがね、いくらなんでも本当にそいつで出るんですか?」
フラナガンに言われ、シャアはデッキに格納されている一体の赤いMSを仰ぎ見た。

キシリア少将配下の潜水艦諜報部隊・マッドアングラー隊の隊長であるシャアに支給される予定の水陸両用MSは本来新型のMSMー07Sズゴックであったが、MSMー03ゴッグの実戦データを元に再調整が行われているため、彼の隊に配備されるのが遅れていた。

そこで彼が副長のフラナガン大尉に命じて用意させたのがこのMSMー01Sザク・マリンタイプである。
ジオンが地球侵攻作戦に際して水中戦に特化したMSとして最初に開発したのが、MSー06ザクⅡを水陸両用型に改造したザク・マリンタイプMSー06Mであった。だがこの機体は 本来の意味で実戦に耐えうるものではなく、後にMSMー01として改修され、さらに指揮官用にS型チューンがされているとはいえ、そのスペックは後の水陸両用MSの為のデータ収集用機体という域を出ない。
その意味からすればフラナガン大尉の心配も無理からぬ話ではあったのだが、因縁浅からぬ木馬を追っているシャアとしては、新型の到着を座して待つという心境で無いのも事実であった。

「心配は無用だよ、大尉。もちろん私とて型落ちの機体で無謀な戦いを挑もうとまでは思っていない。だが、新型が到着するまでただ指をくわえて待っているというのはどうにも性に合わなくてね」
「分かりましたよ、大佐」
シャアを説得するのは無理と諦めたのか、フラナガンはため息交じりに言った。
「ただ大佐、一応大佐に合わせてオーバーチューンもしてありますし、大佐のパーソナルカラーにも塗っちゃあいますが、あくまで試作機の域を出てない機体ですから、ご無理はなさらずに。私の方からもキャリフォルニアの方をつついてはおきますよ」
「済まないな、大尉。苦労をかける」
「いえ、大佐。お気をつけて。ご武運を」
「ああ」
頷くとシャアはコクピットに乗り込んだ。
使い慣れたザクⅡとほとんど変わらないコクピットは、むしろ落ち着く場所ですらある。今の彼にとってはこんな機体でも木馬を追うことが出来るというだけでも僥倖に思えるのだった。
「やってみるさ」
シャアはそうつぶやくと、身体に染み付いた起動シークェンスの作業に入った。

「シャア・アズナブル、ザク出る」
                                                                 

 story by sakesaka
  


1/144 HGUC RMS-192M ザクマリナーを” if 設定”にて
簡易改修してMSM-01S シャア専用ザク・マリンタイプとして製作しました。

改修点
◆頭部
□モノアイレールの隙間を狭く加工
□アンテナ基部の形状変更
□指揮官用ブレードアンテナは06R用を薄く削り込んで使用
◆胴体
□ウエストの接合部にプラ板(3.6mm)を貼り付けテーパーに加工
 より腰の入ったスタイルに変更
◆腕
□手首の関節が丸見えなのでコトブキヤのフラットバーニアを薄くスライスして取り付け
□左手の握り拳は削り込んでより自然な丸指に
◆足
□股間軸取り付け基部に1.2mmプラ板を挟んで位置を移動
◆バックパック
□ジャンクパーツを使用してズゴックタイプの物を新造
◆武器
□マリナーが装備してるミサイルランチャーをザクマシンガンに装備
◆塗装
□シャアレッド:クレオス・イタリアンレッドをベースに
 色の源マゼンタ+蛍光ピンク+ホワイト
□シャアピンク:クレオス[ガンダムカラー MSシャアピンク]をベースに
 イタリアンレッド。蛍光ピンク、ホワイトで調色
□トップコート:ガイア・フラットクリア+クレオス・スーパーつや消しクリアを使用
◆デカール
□いつものガンダムデカール[HGUCシナンジュ用]をメインに使用
 何度も言いますがこのデカールが汎用性が高く優秀で重宝しています


あとがき

このザク・マリンタイプは、いんぷさん主催、mackieさん部長のグルっぽ”私立ガンプラ学園中等部・第一回コンペ「目指せジャブロー。水泳部」”(長っ)の為に製作しました。

最初はネタとして単純にマリナーを赤くしたら面白いんじゃね?と思い始めたのですが
サケサカ氏と話していたら なんとifストーリーを作って頂けることに。
その頼んだストーリーが出来上がり読んだ時、その素晴らしさにこれはマジにやらなきゃなって思いました・・・
結果、赤いマリンタイプもそこそこカッコ良く仕上がり、サケサカ氏のストーリーの引き立て役にはなれたと思います。
素晴らしいストーリーを作って頂いたサケサカ氏に感謝です。
ある意味合作とも言えるこのザク・マリンタイプじっくりご覧下さい。


細かい改修画像はブログをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓
MSM-01 ザク マリンタイプ


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スマホの場合は、画像タップ→ページ移動、再タップで拡大できます。

































最後までご覧頂きありがとうございました。