ken16wの格納庫

■HGUC 1/144 MSN-06S SINANJUを作りました。

ユニコーンガンダムのライバル機MSN-06Sシナンジュ
前々から作りたいと思っていたのですが、さすがにMGでは・・・と躊躇していた所にHGUCでの発売となり制作を始めました。
プロポーションはヒロイックなこの機体の特徴を上手い事捉えており、凄く良く出来たキットだと思いますので、ほぼ無改修にて組み上げました。
袖付きの象徴とも言えるエングレービングは、クシャトリアの時はマスキングによる塗り分けとしましたが、今回はエナメル塗料での拭き取りとしました、コチラの方が綺麗に仕上がるようです。
肩アーマーの目立ち過ぎる合せ目は、パネルラインと割り切りそのままにしてあります。別に手を抜いた訳ではありません（汗）

改修点
□モノアイ基部を新造、モノアイはHアイズを使用
□首を1mm延長
□拳をコトブキヤのハンドパーツに変更
□膝関節の稼働範囲を拡大

同時に、ガンダムエース2011年1月号付録「 シナンジュヘッドディスプレイベース」も制作しました。

改修点
□モノアイ基部を新造、モノアイはHアイズを使用
□胸・ベース部にあるフィン状の肉抜きをプラ板にて閉鎖

画像はクリックで大きくなります。

■HGUC 1/144 MSZ-006 ZETA GUNDAMを製作しました。

人生初のZガンダムの制作です（笑）、あまりZ系には思い入れが無いんですよね・・・・
そんな私がなぜ？、それはですね、某有名ガレージキットメーカーのZガンダムに影響されたからなんですが、
あまりの違いに愕然としつつ変形機構をオミットしてMS形態固定にて改修。
まぁソコソコ見れるZガンダムになったんではないでしょうか。

改修点
□頭部は接合面にて1.5mm延長、顔は削り込んで小顔化し取り付け位置を上に1mm奥に1mm移動して目つきを悪く
□胸部は変形機構を固定し、パネル、ディテールの追加
□腕部は手首関節部にて1.5mm延長、上腕内側の動力パイプ？をシリンダー風に変更、拳をHDMの複製品に変更
□腰部Fアーマーを2mm延長、1mm幅増し
□太股で5mm延長、膝アーマーの形状変更、膝裏の動力パイプをシリンダー風に変更
大まかには上記の通りですが、他にも細かくデティールアップをしています。
最後にキット素組とのツーショット画像を載せましたので見比べてみてください。





























































































































































































































































 

■HGUC 1/144 RX-178 GUNDAM Mk-Ⅱ[エウーゴVer]を制作しました。

前回製作したガンダムMk-Ⅱ[ティターンズVer]にほぼ準じて改修しました。
[ティターンズVer]からの変更点は、拳をHDM連邦用の複製品に、腿の延長を1.5mm⇒2.0mmに変更しました。
基本的にはカラーバリエーションなのですがガラッと雰囲気が変わり、[ティターンズVer]に比べると全長が伸びているにもかかわらずデブッとした印象に見えますね
あきらかに[ティターンズVer]の方がカッコイイような・・・・

■HGUC 1/144 RX-178 GUNDAM Mk-Ⅱを制作しました。

現在100種類を超えているHGUCシリーズのNo30と初期の製品であるこのキット（発売は2002年）
設計が古いという事もあり、近年発売のキットのように合わせ目が目立たないような設計はされておらず、
頭、腕、足とほとんどのパーツに合わせ目があり、しかも挟み込みというなんとも手厳しいキットであります。（涙）
が、スタイルそのものは悪くなく、そのまま組み上げるだけで上質なガンダムMk-Ⅱが出来上がるのですが、
どうせ継ぎ目消しや後ハメ加工するならば・・・という事で若干ですが自分好みになるように手を加えてみました。

改修点
□頭は顔が大きく感じたため削り込んで小顔化、取り付け位置を上に0.5mm奥に0.5mm程度移動し目つきを悪く
□肩のムーバブルフレームを肩アーマー側に延長
□肩アーマーの取り付け方法、位置を変更
□前腕部を2mm延長するとともに手首取り付け角度を変更
□握り拳をHDMストライクルージュ用を小加工して使用
□足が短く感じたため腿を1.5mm延長
□スカスカだった足首関節部にシリンダー風のディテールを追加
後は筋彫りを追加しエッジを強調した程度です。

本物はもう少し紫がかった色なのですが、写真では上手く出せませんでした。




































































































































































































 

■HGUC 1/144 MZ-666 KSHATRIYAを制作しました。

超大型MSだけあって1/144でありながら、かなりの迫力・値段（笑）となっていますが、それだけの価値のある素晴らしいキットです。
強いて言うならば「袖付き」MSの象徴、袖、腹部にあるエングレーブの塗り分けが大変ですね（キットにはステッカーが付属していますが・・・）
制作にあたっては毎度の事ながらプロポーションの変更は一切しておりませんが、頭部モノアイスリットのラインを設定画のゲルググ風に修正、モノアイをクリアパーツに交換、握り拳をHDM・MGザク用の複製品に換えたくらいです。
大型のバインダーや脚部には無数のパネルラインがあり、筋彫りの掘り直しには苦労しましたが、その甲斐あって完成度は上がっているかと思われます。